2006年12月14日

さすらいの銀次郎

第1章
【就職】
この物語は、一人の普通のサラリーマンの証券会社勤務時代の回顧録である。
時は、1980年代半ば、世の中は株価が始めて、1万円を超え、バブルを予感させるような景気の上昇期に入り始めていた。
銀次郎は、ごく一般的な、公立の小・中・高校を卒業して、M私立大学にかよう4年生である
「そろそろ就職かあー」周りをみても皆そろそろ準備に取り掛かっていた。銀次郎には、特に明確な将来への展望もなく、ただ漠然と、会社に勤めるといった感覚しかなかった。でも、さすがに八方美人で色んな会社の面接を受けるわけにも行かず、方向性を決めるしかなかった。
「うーーん、どの業種がいいかな?」就職情報誌に目を通しながら、銀次郎は、ない知恵を絞った。そこででた結論。

「金融関係にしよう。銀行がいい。給料も高いし、世間体もいいから。」何のポリシーもなく、そう決めたのだった。
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posted by wind at 21:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

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