2006年12月16日

さすらいの銀次郎(3)

【配属】
 その年300名近くが入社した。入社式での社長の言。「これからの証券会社は、従来の株屋ということではなく、グローバルな金融証券会社をめざします。」その時は、「そうこれからは、俺たちは、総合金融会社を目指すんだ。なんて思っていました。」

1ヶ月の研修を終え、支店に配属されることとなった。配属発表では、全国の支店に配属されるのが大多数、残り少数が、本社等であった。中には、東京生まれ、東京育ちのばりばりの東京人が、日本海を望める支店へ配属が決定。暫くは、声をかけるのをはばかった。銀次郎の配属先は、大阪市内の中規模支店であった。

笑顔が素敵な人の理由。その答えは・・・

日本プロカウンセリング協会にあります。


その支店には、男性として、銀次郎とあと1名(仮に金次郎)としておこう。東京での研修が解散となり、その足で支店に向かう。確か着いたのが夕方。支店長室に通され、「よくきたな。これからは、金融総合会社を目指してここでがんばってくれ!!」といわれたが、本人の容姿が、背広はストライプ入り、髪の毛は若干オールバック気味、どこかの組の人のいでたち。おまけに声もでかく、関西弁。
「もっとも金融総合会社に似つかわしくない・まるで株屋。」その思いが頭をよぎり、えらいところに来てしまったと後悔した。でも、後悔先に立たず。
夜、近くの飲み屋で支店長、支店次長と我々4名で、歓迎会を行ってもらった。支店次長は非常に温和で、まるで仏様のようだったが、やはり支店長はどう割り引いてみても・・・。何か世の中を垣間見た気がした。



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posted by wind at 10:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

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