2007年02月05日

【空売り伝説】さすらいの銀次郎(45)

【空売り伝説】
1989年12月29日、日経平均は38915円の市場最高値を記録した。まさに狂乱というにふさわしい光景であった。

猫も杓子も主婦までも株を買い捲る。
ばば抜きに誰もがこぞって参加していた。

誰もが、来年の更なる高値を期待して正月を向かえ、気分も新たに、株もあらたな局面をむかえた。

この後、史上最高値を越えることはなかった。それから、半年後、異動したのだが、まだその頃は、下落してはいたものの、いずれ戻りますからといった言葉が通用していた時期だった。

引継ぎを終え、手の中で自由になりそうな客は10人程度だろうか。
その中で、常時株の売買を行う客は、法人客1件。

上場を目指す同族会社であったが、その担当常務に気にいられ、ほぼ毎日お顔をだし、日々のノルマをこなした。

その客は信用取引も行っていたので、一日のノルマは、その客でほとんど済んだ。株は下落局面のため、必至に「空売り」を薦めた。(空売りとは、信用取引で、先に売りから入り、6ヶ月後までに、下がった価格で買い戻し利益をえる方法。)
posted by wind at 22:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

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