2007年02月06日

【空売り伝説】さすらいの銀次郎(46)

実際、「から売り」は、手元に株券がない状態で、売りから入る(株券を持っていて売る場合もあるが、ここでは除外する。)ため、最後に代金を支払って株を引き取る信用買いとは、若干趣が異なる。

やはり、株を行う人は、買った株が上がって利益をだすということに醍醐味を見出すので、売って下がれば儲かるという「から売り」は敬遠する人が多い。

ごたぶんに漏れず。この担当常務も、「空売り」には断固として反対だった。しかし、下げ局面の時に上がる銘柄なんてほとんどない。しかもバブルで異常に上がった後である。少しでも戻ってくれば、売りたい人だらけだ。

この環境の中で、買いから入るのは、戦わずして土俵の外にでるようなものだ。等々、必至に説得した。

それでもすぐには、動いてくれなかった。
説得にほぼ3ヶ月ぐらいかかった。その間も、日経平均は、ずるずると下がっていった。ようやく重い腰を上げて、「空売り」を開始した。

相場は下げ基調のため、大概の銘柄で利益がでた。

しかし、実際、どこまで下がるのか、どこから上がるのかがわからない。なんせ、チャート無視で高値をつけているので、過去のチャート分析は役にたたない。

新幹線に飛び乗っては、飛び降りるということの繰り返しだった。さいわい大きなけがはしなかった。
posted by wind at 22:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。